訴訟になった場合の期間
過払い金の利息を含めた全額の返還を求める場合、一般的に訴訟になることが多いことから、訴訟外での任意和解よりも期間を要することになります。
なお、現在では訴訟前でも過払い金利息を含めた返還も可能な金融業者が増える傾向にあります。
裁判を行う場合でも争点がないようでしたら早期の和解により解決するケースが一般的とされています。
その場合には、通常の訴訟前に任意和解するよりも1ヶ月から2ヶ月前後かかります。
これまでの事例から、過払い請求訴訟を提起せずに和解できる内容でしたら、手続きを開始してから平均で2~3ヶ月程度が目安とされています。
しかし、過払い請求の交渉が和解せずに裁判になった場合は、さらに期間がかかり、手続きを開始してから過払い金が返還されるまでに3ヶ月から6ヶ月程度とされています。
また、訴訟が大きな争いとなりますと、過払い金が返還されるまでに半年から1年程度を要する場合もあります。
クレジットカード会社のオリエントコーポレーションに過払い請求をする場合、3ヶ月から7ヶ月の期間がかかるとされています。
また、ライフの場合は、4ヶ月から8ヶ月の期間を要するということです。
訴訟前の交渉では、どちらも過払い金の70%を提示するようですが、満額以上を請求する場合は提訴が必要でしょう。
自分で過払い請求を行う場合の手続きの流れを紹介しておきましょう。
まず、申し立てをしてからお金が回収できるまでに3ヶ月から5ヶ月ほどになります。
期間からしますと、非常に長く大変な印象がありますが、実際に手続きのために書面作成などを行っているのは、3~5日程度です。
つまり、待っている時間が長いということです。
2009年に入ってからは、それまで比較的に素直に過払い請求に応じてきた大手消費者金融もその対応が鈍くなり、大幅な減額を求めるようになってきたそうです。
過払い請求を始めて実際に過払い金が自分の口座に振り込まれるまでの期間は、概ね半年ほどです。
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過払い請求にかかる期間をお役立てください。
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