交渉の期間
過払い請求では、交渉の期間も金融業者により大きく異なります。
大手消費者金融でしたら比較的早いのですが、それ以外の場合は、かなりの時間を要します。
交渉ができれば良いのですが、中にはかなり悪質な会社もあって、いくら電話をしましても担当者と話ができないということもあります。
もちろん、FAXも無視されます。
過払い請求手続きにかかる時間は、訴訟を提起するかしないかよって大きく異なります。
任意の交渉では、計算上の過払い金の50%程度しか回収できないことが多く、訴訟を起こすケースが多くなっています。
弁護士が受任をした時点で、毎月の返済は止まりますから、時間がかかることよる依頼者の不利益が生じることはありません。
過払い請求を自分で行う場合も弁護士に依頼する場合も、概ね次のような流れで手続きが進められていきます。
1.金融業者との取引履歴を書面にて請求します。
2.開示された取引履歴を利息制限法に基づき、引き直し計算をします。
3.過払い金が確定しましたら、算出された過払い金の返還を請求します。
4.過払い金の返還額や時期などについて交渉がまとまりますと和解します。
交渉が決裂しますと、裁判所に過払い金返還請求訴訟を起こします。
5.そして、過払い金の返還額や時期などについて交渉がまとまりますと和解となります。
期間は、2ヶ月から3ヶ月、訴訟になった場合は半年から1年程度とされています。
個人での過払い請求の場合、金融業者側は訴訟外の和解に応じることはまずありませんから、訴訟になる場合が大半です。
それでも6ヶ月から8ヶ月もありますと、過払い金を取り戻すことができるでしょう。
信販会社では、どの会社も取引履歴開示は遅くなっているようです。
大体2ヶ月程度はかかるということです。
特に、OMCなどは遅く3ヶ月以上は覚悟しておく必要があるようです。
クレジットカード会社も消費者金融と同じく、過払い金満額と過払い金利息を合わせて取り戻すには提訴する必要があります。
ですから、どうしても期間がかかってしまいます。
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過払い請求にかかる期間をお役立てください。
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